2012年6月6日水曜日

貸農園~6月5日~

6月5日

ジャガイモの苗が随分大きく成長しました。
最近全然雨が降らないので
夕方になると水をあげに畑に通っています。





かぼちゃの隣はズッキーニです(^o^)


徒長苗(かぼちゃ)がこんなに成長


ごちゃごちゃしてきたぞ(@_@;)

かぼちゃは種類によって違うようですが、
西洋かぼちゃは本葉5枚くらいになったら摘心し、
子づる3本にしてあとは整枝することが多いようです。

「1本仕立て」「2本仕立て」「3三本仕立て」というように
1株から伸ばすツルの数で仕立て方を変えるようです。

家庭菜園では「3本仕立て」にして収量をあげたいところですが、
使える面積が狭い場合は葉や枝が込み合ってしまって良くないので
株間が狭い場合は「1本仕立て」にしたほうが大きなかぼちゃが採れます。
1づるに2個の実がとれるようにします。

子づるから12節くらいに1番花を着果させてあげて
その後3節くらいに2番果ができればいいかぼちゃができるようです。
したがって12節より前の雌花は取ってしまうことになります。

このように大きく味が良いかぼちゃを作りたいときに

「整枝」(せいし)
のむだな枝を払って、形を整えたり結実を調整したりする作業

「摘心」(てきしん)
頂芽を摘みとる作業。芯を止める作業。

こんな作業をしてツルをすっきりさせてあげると葉っぱによく日光があたります。

延ばしたい放題にしていても問題ないようですが、
数を選抜した方が大きく成長してくれて
味もいいような気がします。

農家のおばあちゃんのところでお手伝いをしたときにも
「ここのところを取って」といわれてすごい数の整枝をしたんですが、
随分昔で忘れてしましました。。。

「あんまりたくさん実らせても味が落ちるし大きくならない」と
言われたことはすごくよく覚えているんですが、
いざ自分が作ってみると、これは何のつるなんだかわからない(゜_゜>)状態に
なってしまって適当に整枝してしまっていました。

今年はちょっとお勉強をしながら実践できれば
おばあちゃんのかぼちゃに少しは近づけるかも(^o^)

あと、かぼちゃは「肥料を食う野菜だ」とも言ってました。
肥料についても勉強しないと(^_^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿