2012年6月7日木曜日

ベランダ栽培~トマトの脇芽かきと誘引~

トマトとバジル


貸農園のハウスの中で育てていたバジルをトマトの隣に移殖しました。
これは6月1日の写真ですが、もうすでに脇芽がチラホラ出てきています。





6月6日のトマト

第一花房の下に私が「主です<(`^´)>」と主張するかのような側枝が伸びてきています。
トマトは主茎のみを伸ばす「1本仕立て」で育てます。
わき芽を摘み取ると、実が大きく育つほか、日当たり、風通しがよくなり、
病害虫の発生も予防できるのでこのようにします。


花房がついているのが主茎なのでこのまま育てていくと側枝が主茎のように見えてきて
苗がごちゃごちゃになり手がつけられなくなります。
貸農園でほったらかしにしているとごちゃごちゃになり、
トマトの実はなるんですが、いろいろなところに実がついて味があまりおいしくもなく、
「トマトは失敗だったな。。。」なんて自分の手の掛けなさを悔やむのです(^_^.)








第一花房の下にあった側枝を思い切って脇芽かきしました(>_<)
「やってしまっていいのか、いいのか」と思いながら
「エイッ」と折りました。
そして主茎を支柱の方に誘引しました。

確かに主茎の1本仕立てをするとすっきり、まっすぐになります。
脇芽かきをするときにはハサミなどでやらないで
手をきれいに洗ってウィルスなどがつかないようにします。

花房下の脇芽もよく伸びますが、
その下の段の芽も結構早く伸びるので
1週間に1回くらいは手入れしてあげて
花房5段目くらいまで伸ばしていきたいと思います。

水はまだ1回しかあげていません。
土がまだ湿っているのと昨日は少し霧がかっていたので
湿度がとても高く苗もまだまだ元気そうでしたので。

花房に実が付き始めたら液肥を500倍に薄めてあげてみたいと思います。





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